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「AIの先生」が、AIで業務ツール88本を開発し無料公開、年内500本へ。ファイルを外に送らないツール集「テマヘラ」

プレスリリース

〜中小企業のAI活用を「使う」から「作る」へ。通信を切っても動き、ソースコードも公開〜

アトベイス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:岩楯 智子)は、法人向けAI活用支援サービス「AIの先生」の取り組みとして、全ツールをAIで開発した業務ツール集「テマヘラ」(https://ainosensei.com/tools/)を2026年10月15日に無料で公開しました。PDF・画像・動画の加工から、請求書の作成、サイトのセキュリティ診断まで88種類のツールを、ファイルを端末の外に送らずに使えます。中小企業のAI活用を「使う」段階から「自社の道具を作る」段階へ進める、その入口として提供します。

本リリースのポイント

  • ファイルを外に送らない:ファイルを扱うツールは、処理をすべてブラウザの中で行います。サイト診断など8種類を除き、ページを開いたあとは通信を切っても動きます
  • ソースコードを公開:全ツールのソースコードをサイト上で公開しています。ツールごとにZIPでダウンロードでき、改ざんがないかも確かめられます
  • 全88種類をAIで開発:AI活用を支援する「AIの先生」が、教える前に自ら作って公開しました。2026年中に500種類を超える計画です
  • 中小企業のAI活用の入口に:無料・登録不要で、AIが作った道具を仕事で使うところから始められます

目的

テマヘラの目的は、日本の中小企業のAI活用を進めることです。そのきっかけとして、まずは普段の仕事で無料ツールを使ってもらい、自社に合う道具もAIで作れると気づいてもらいます。自分で作れる人はChatGPTやClaudeなどで、難しければAIの先生が伴走します。

背景

中小企業のAI活用は「使う」の先へ

中小企業の労働生産性(従業員1人あたりの付加価値額)は、2024年度に665万円でした。大企業の1,935万円の約3分の1で、この10年ほぼ横ばいです。中小企業白書は、人手不足の中で人の手間を減らす手段として、AI活用やデジタル化が有効だとしています。

AIの利用そのものは広がっています。東京商工会議所の調査では、生成AIを活用している中小企業が8割を超えました。一方で、4割強は無料ツールだけの利用にとどまっています。

AIを文章づくりの相手として使う段階から、自社の業務に合う道具を作る段階へ進めるか。そこが次の分かれ目だと、当社は考えています。

出典:中小企業庁「2026年版中小企業白書」(第2部第1章、日刊工業新聞の解説)、東京商工会議所の調査(労働新聞の記事)

お使いのPDF分割サイト、データはどう使われるか理解して使っていますか?

PDFの結合や画像の圧縮を、無料のWebサービスで済ませる場面は日常的にあります。こうしたサービスの多くは、ファイルを運営元のサーバーにアップロードして処理し、一定時間後に削除する仕組みです。運営元が信頼できる会社でも、契約書や見積書、顧客リストが一度は社外のサーバーに置かれることに変わりはありません。

テマヘラは、ファイルをそもそも送らない仕組みにしました。送らなければ、送り先が安全かどうかを確かめる必要もありません。元のファイルから結果のファイルまで、すべてが端末の中で完結します。

「テマヘラ by AIの先生」の特徴

テマヘラは、日々の業務で必要になる「ちょっとした作業」の手間を、ブラウザだけで減らせる無料のツール集です。名前は「手間を減らせる」から付けました。

  1. ファイルを送らない:ファイルを扱うツールは、処理をすべて利用者のブラウザの中で行います。ファイルが、当社を含む外部のサーバーに送られることはありません。サイトやドメインを診断する8種類は、入力したURLの公開ページを当社サーバーが取得します(取得した内容は保存しません)。
  2. 通信を切っても動く:サイト診断など8種類を除き、ページを開いたあとにWi-Fiを切っても、そのまま処理できます。ファイルを送っていないことを、自分の目で確かめられます。
  3. アップロードの待ち時間がない:ファイルを送受信しないので、容量の大きいファイルでもアップロードを待たずに処理を始められます。
  4. 中身を誰でも確認できる:ソースコードをテマヘラのサイト上で公開しています。ツールごとにも全体でもZIPでダウンロードでき、改ざんがないかを確かめる手順(SHA-256)も載せています。情報システム部門が、導入前に処理の内容を確かめられます。
  5. 日本企業が運営:アトベイス株式会社が運営し、全ページに運営会社と所在地を記載しています。全ツールに不具合報告フォームを設けています。
  6. 登録不要・無料:会員登録なしで、すぐに使えます。

公開時点のツール(88種類)

カテゴリ(本数)主なツール
セキュリティ(19)サイト健康診断(SEO・AI検索・セキュリティ)、SSL証明書チェック、なりすましメール対策(SPF・DMARC)の診断、パスワード付きZIPの作成、Office・PDFの作成者情報の削除、フィッシングURLの見分け
画像(15)HEICの一括変換、圧縮・一括リサイズ、黒塗り・モザイク、顔の自動ぼかし、背景の透過、位置情報(Exif)の削除、証明写真、工事写真の黒板
テキスト・文書(12)差分チェック、文字数カウント、表記ゆれ・誤字のチェック、ふりがな、文字コード変換
PDF(10)結合・分割・並べ替え、圧縮、比較(差分)、文字の抽出、電子印鑑の押印、パスワードの設定・解除
データ・CSV(7)名寄せ(重複チェック)、郵便番号と住所の相互変換、会社名の表記ゆれ統一、メールアドレスの抽出
経理・お金(6)請求書・見積書・領収書の作成、消費税計算、日割り計算、源泉徴収税額の計算、収入印紙の金額判定
動画(5)静止画の書き出し、GIFへの変換、不要な部分のカット、画面の録画、音声ファイルの変換
Office・ファイル(5)Wordの文字数カウント、CSVの文字化け修正、ZIPの解凍(文字化け対策)、PowerPoint・Wordからの画像の取り出し、フォルダのファイル一覧
通販・EC(4)透かしの一括挿入、ファイル名の一括変更、バナーの文字入れ、環境依存文字のチェック
データ整形(2)住所の分割、電話番号のハイフン整形
日付・人事・労務(2)日数計算、営業日計算
作成・印刷(1)QRコードの作成

リリース時点のツールは88種類です(2026年10月14日時点の一覧ページをもとにしています)。

サービス概要

サービス名
テマヘラ by AIの先生
料金
無料(会員登録不要)
対応環境
各ブラウザの最新版
運営
アトベイス株式会社

なぜAIで作り、無料で公開するのか

テマヘラのツールは、すべてAIを使って開発しました。各ページにも「このツール、AIで作りました」と表示しています。AIで業務に合う道具を作れることを、説明ではなく実物で示すためです。

テマヘラを入口に、次の順番でAI活用が広がっていくことを願っています。

  1. まずは使ってみる:無料のツールで、仕事のちょっとした手間を減らす
  2. 自分でも作れると知る:テマヘラのツールは、すべてAIで作ったものです。同じように、自社の業務に合う道具も作れることを知ってもらう
  3. できるなら自分で作る:自社で作れるなら、ぜひ自分たちで。難しければ、AIの先生に相談してください

どの道を選んでも、目指すところは同じです。日本の生産性を高め、他国に追いつくことです。

代表コメント

手間を減らせるから、テマヘラ。名前のとおり、まずは仕事のちょっとした手間を減らすところから使い始めてほしいと思っています。

けれど、本当の理想はその先にあります。自分たちの業務に合った道具を、AIで自社制作できるようになることです。中小企業の一社一社がそうなれば、日本はもっと良くなる。テマヘラは、その最初の一歩になれればと想いを込めて無料提供を決定しました。

アトベイス株式会社 代表取締役 岩楯 智子

「AIの先生」について

「AIの先生」は、アトベイス株式会社が提供する中小企業向けのAI活用支援サービスです。月1回のオンラインミーティングとチャットで、専属の先生として、AIを今日の仕事で使える形にするまで伴走します。

サービスサイト:https://ainosensei.com/

今後の展開

テマヘラは、2026年中に500種類を超えるツールを公開する計画です。今後は通販事業者向けに、各カートの受注CSVを取り込むだけで売上を多角的に分析できるツールの公開も予定しています。

取材のご案内

取材では、次の内容に対応できます。

  • 実演:通信を切った状態でのツールの操作と、AIで新しいツールを作る工程
  • インタビュー:中小企業のAI活用の現状と、「使う」から「作る」へ進めるための考え方
  • 開発の裏側:88本をAIで作った過程と、うまくいかなかったこと
  • 素材の提供:ツール画面の画像、通信を切って動かす様子の動画

配信先

本リリースは、PR TIMESでも配信しています。

PR TIMES:「AIの先生」が、AIで業務ツール88本を開発し無料公開、年内500本へ。ファイルを外に送らないツール集「テマヘラ」

本件に関するお問い合わせ

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アトベイス株式会社 AIの先生 広報担当
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03-6837-6837(平日 10:00–18:00)

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